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Windows10 が更新されて自動再起動される

再起動しないとかアップデートしない、って言ってるんじゃなくて「今は別の作業しててお前のこと考えたくないから消えてくれ」ってことなんだけど、めんどくさい恋愛相手みたいな感じで「じゃあいい! アンタが居ないところで勝手にやるわ!」という動作らしい。 アクティブ時間がどうだの、という設定がこれになるそうな。

あのよー!(マジギレ

Windows 由来の機能でなんとかズルできへんのか?

blog.treedown.net

なるほど? と思って確認しましたが、これ該当のポリシーは「自動更新を構成する」という別のポリシーが有効でないといけないようですね。 なおかつ、この「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる倍には自動的に再起動しない」ポリシーは、無効にした場合、ダイアログを出してユーザに通知してから5分後に再起動するようです。 ユーザに通知したから自動的に再起動じゃないよね! という論調なのでしょう、実装したやつの頭を耕したい。

結局どーすんのか

僕は午前中ほぼ確実に仕事していて Windows マシンを起動すらしないので、アクティブ時間を 12 時~ 6 時として逃げることにしました。 以下のように、タスクスケジューラでアクティブ時間をずらし続ける、という解決方法が一番現実的な対策ではあるようですが、今はやりたくない(しろめ)。

aika.us

おまけ:どうあればよいのか

アクティブ時間を無効にするオプションがあればええんな、どうせシャットダウンかリスタートで適用されるんだし。 Windows は新しいアップデートや OS にすると「カッコイイ!」ではなく、「不具合が起きるからやだ」となりがちである。

これが macOSX だと、なんかよくわかんねえけどかっこよさそうだしアップデートしとくか、となる。 ブランディングの結果だなー、と感じるわけで。 最近読んだ以下の記事で IPv6 の普及には報酬が与えられる環境作りが必要だったのでは? というところが実に WIndowsUpdate と状況が似ているな、と個人的に感じた次第でした。

note.mu

WSL2 に期待してるけど、コーディングって連続した作業しがちで、特に僕は詰まったら長時間うんこしながら壁打ちしてることがあるので、戻ってきて再起動されてると作業内容が壊れてたりして非常に困る。 この仕組みのまま Windows Update を運用し続けるなら、Update 作業前にシステムの全体スナップショットを作成して、(macOSX の TimeMachine のような)作業中の環境にロールバックできる仕組みあたりまでフォローしないと製品として失格ではないだろうか。 ゲイツくんとしては、「OS のアップデートは今後無料で配信するし、 WindowsUpdate くらい文句言わずに即時適用しろ。 事前にバグ取りするために InsiderPreview 配信もしてるだろ!」と言いたいのかもしれない。 うーんいやどうなんだ? わかんなくなってきたし怒りだけたまるのでここでおしまい!

今日から古戦場だ。