文章の書き方
はえ~、となりながら途中まで読んでいた。
お仕事での提出グレード
よくわかんなくて、社内の高学歴兄貴に「赤ペン先生してください、オネシャス!!」って毎回様子を見てお願いしていたので、こういうのは助かる。
まあ X で回ってきたので偶然見て喜んでたら、日付が令和4年とか書いてあって衝撃でしたね。
iMac
突然 M4 iMac が生えてましたね。
8 CPU/ 8 GPU/ 16GB RAM/ 256GiB SSD/ 24 インチ (4.5k) ディスプレイ/ 付属品含め USB-C 統一/ 吊るし最安 199,800 円。 外に持ち出さない前提なら、MacBookPro と外付けディスプレイ買うよりよさそう。
Mac mini
突然 M4 Mac mini が生えてきましたね。
10 CPU/ 10 GPU/ 16GB RAM/ 256GiB SSD/ 吊るし最安 94,800 円。 Retina など高解像度ディスプレイにこだわらないのであれば、これと HDMI 接続の外付けディプレイ 3 万円くらいで買っちゃうのが開発環境的には一番安くてお手軽そう。
740g とのことなので、USB-C のモバイルディスプレイ 13 インチ程度だと 500g ないはずだし、MacBookPro 持つよりは合計重量的に軽い可能性まであるのがすごいなあ。 電源の確保必須だけど。
M4Pro モデルも用意されてて、こいつが背面 USB-C 端子だけ Thunderbolt5 実装で 120Gbps 使えるので「はえ~、ケーブル発熱もすごそう」という感じ。
Thudenrbolt5
全然知らなかったんですが、1 レーン 40Gbps を 4 レーン束ねて全二重通信 80Gbps を実現しとるんすね。
| 送信1 | 送信2 | 受信1 | 受信2 |
|---|---|---|---|
| 40Gbps | 40Gbps | 40Gbps | 40Gbps |
でこれ経路を変更することで、通信速度が非対称になる代わりに送信側が 120Gbps になるということか?
| 送信1 | 送信2 | 送信3 | 受信1 |
|---|---|---|---|
| 40Gbps | 40Gbps | 40Gbps | 40Gbps |
データの作りや流れが違うとはいえ、 TCP/IP が 1Gbps をいまだに卒業できないのを見ていると、シリアルパラレルケーブルから USB 以降の進化がすげーな、と思うわけ。 (RS-232C でプリンタ接続をしていた Windows98 のおじさんとしては)
120Gbps の転送速度
送信 (片方向) 120Gbps っていうと、だいたい PCI-Express3 x16 もしくは PCI-Express4 x8 程度か。 はーめちゃ早い。
しかし、 PCI-Express はこの速度を双方向で保持しているので、実際比較するなら 80Gbps の方でやるべき。 そうなると Gen3 x8 と Gen4 x4 あたりですが。 それだと帯域たりないので、それぞれ x10, x6 相当かなとも思うわけ。
雑に解釈しているけど、いうて GeForce RTX 30, 40 世代は PCI-Express3 x16 とか PCI-Express4 x8 でも数パーセントしか性能劣化が起きない、みたいな話もあるので、外付け GPU が更に有効になりそうですねえという風情ある。 GPU 自体より外付け GPU ボックスの方が高い、みたいな風情になりつつあるけど。
通信速度
こういうホストターゲット型の通信がどんどん高速化するのに対して、雑な分類でいうと TCP/IP は全然市販部分で高速化しねーな、という気持ちがある。
とはいえ USB がホストターゲット型で、ある意味クローズな環境で完結するのに対して、 TCP/IP は遠距離を結ぶネットワークなので、全体、特に ISP などが底上げされないと高速化は難しいというのもわかるつもりではある。 あるけどさあ、という感じ。
「RJ-45 に Cat7 は存在しない! 10G はまやかしだふじこふじこ」つってる X のエンジニアおっさんが事実言ってるんだとしても、「欺瞞!」って感じるわけよ。 欺瞞ではないんだけど。
実際のところ、10 人が 10Gbps の回線を利用できるというシナリオより、 100 人が 1Gbps の回線を利用できる、というシナリオの方が最低限クリアすべきというように変化している時代だしなあ。 その上で更に高速通信をさせろ、という要求なんだけど、まあ難しいよねというのもわかる。
光速は遅い
こうなってくると「光速は遅い」という話が学術的ではなくて、現実の話になってくる。 いやまあ光ファイバーは現実的には光通信であって光通信ではない、というやつだけど。 素材がね (ファイバーの折れる音)。
AWS snowmobile だ! もうおなくなりになったけど!
これもファンキーに見えて、計画的にやれるなら転送時間や転送量を考慮するとローコストだよなあ、という感じ。 トラックで持ち出した以降の区間だけ同期できるようにレプリケーション用のリードクラスタ準備しといてあとはぶん回せばいいので。
太古の昔に Togetter かなんかで「HDD 満載したバックかついで新幹線に乗って東京大阪間を移動した」みたいな人見た記憶あるので、データ転送時の損失が物理か電子的か、どの程度の欠損率か、というのを考慮すると物理転送が最強、というのはしばらくはそう!