Windows の開発環境しばらくメンテナンスしてなかったな、ということで Ubuntu をアップグレードし……どうやってやるんだ? という感じだったので。
WSL1 を使っている場合は注意が必要らしい
へぇー! という感じ、これ解決したっぽいけど、どうなのかな。 VirtualBox に用意してある Windows 検証環境が WSL1 で Ubuntu 動かしているのであとで調べておきたいお気持ち。
18.04 LTS を 20.04 LTS へ
アップグレードに利用する do-release-upgrade
コマンド、 WindowsStore からインストールしていれば標準で入っているのありがたいですね。
sudo apt update sudo apt upgrade sudo do-release-upgrade -y
do-release-upgrade 中の選択肢について
基本全部 y
でオッケーです。 標準出力にちょいちょい no such file or directory
とか出てくるかもしれませんが、僕は問題なかったので大丈夫でしょう! ダメだったらわからん!
sshd_config
どうする? というダイアログも出てくると思うのですが、「既存のファイルで置き換える」が標準選択されているはずなので、そのまま enter してくだち。 あとは流れで。
WSL2 の Linux 再起動
reboot
投げれないじゃん! と思ってたのですが、以下のようにやるとのことです。
wsl --list
でディストリ一覧を確認するwsl -t ディストリ名
で対象のディストリを停止する- 即座に再起動するのでこれで完了
Ubuntu アップグレード直後に「再起動しろ!」と言われます。 が、何もせずもう一度 Terminal 立ち上げると「再起動して?」と標準出力で再び警告してくれます。 上記のように -t
で停止からの自動再起動してやると、出力消えて cat /etc/issue
にも 20.04 LTS と刻まれるのでこれでよさそうです。