掲題の通りです
症状としてはこのあたりと同じ。
具体的な症状
転送中の様子の例はこう。
このタイミングでエクスプローラの転送速度は 0 になって30秒くらい転送が止まる。
デバイス一覧
用途 | ドライブレター | メディア | バスの種類 | パーティションスタイル | ハードウェア名 |
---|---|---|---|---|---|
システムドライブ | C | SSD | NVMe | GUID パーティション テーブル (GPT) | Micron_3400_MTFDKBA512TFH |
データドライブ | D | HDD | SATA | GUID パーティション テーブル (GPT) | WDC WD40EZRZ-00GXCB0 |
データドライブ | F | SSD | SATA | GUID パーティション テーブル (GPT) | SPCC Solid State Disk |
データドライブ | Z | SSD | NVMe | GUID パーティション テーブル (GPT) | SUNEAST Gen4 G70 2TB |
CPU は i7-12700F、MB は B660M-D4 PLUS。
症状が発生する条件
コピー先・コピー元問わず、 SATA 接続の SSD に対して操作しようとするとおかしくなる。
この SSD は、 2022 年以前にシステムドライブとして GA-Z170X-UD3 へ接続していた。 そのあたりは症状がなかったので、おそらくチップセット相性的なものだと思っている。
チップセット相性、古くは MonsterX を引き継げなかったり、 Pioneer の BD ドライブを接続してもチップセット由来で認識されない (Phenom を利用していた AMD 環境では問題なかった) など、 Intel 系列は安定する組み合わせならいいけど、一度問題が出ると永遠に解消しない、という認識なのでたぶんこれもそういう類の解消できないやつだと思われる。
マザーボード交換
B660 チップセットを利用しているので、 NVMe スロット増設を兼ねて、 LGA1700 世代の延命に Z790 に変更しよう、と思っているので、そのタイミングでまた検証したい。
2024/10/3 追記
マザーボードを変更せずに、C ドライブ (システム) を蝉族の SSD に変更した所、 C to Z などの全然関係ないトコでも転送速度 0 バイトに張り付く事象が発生する。
これ単純にコピー (送信) 元 SSD のキャッシュ切れで死んでるとかなんだろうか、という気がしている。
とはいえ USB 3.0 接続の外部ケース経由で接続すると問題ねえんだよな〜、という顔になるので根本的になにか知識が足りていない気がしている。