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VScode の Allowed UNCHosts は CIDR で許可できない

掲題の通りです

掲題の通りです、つらい。

量が多くなるとどうする

現状ではチマチマとアドレス指定するしかなさそうです。

もし利用者が特定個人なら設定同期を使えばいいんでしょうが、そうでないのであれば、アドレスごとに書くのでなく列挙してしまって、内容を wiki やら GoogleDocs やらで共有メンテナンスしていくしかなさそう。

とはいえ /24 程度なら大丈夫かと思うけど、 /16 とかになると全部列挙した時に VScode 起動時のチェックでクソ重くなる、とかならない? 大丈夫? そんな使い方するなって? しらんがな。

なんで CIDR で許可したいの?

192.168.0.0/16 とかしてローカルネットワーク (いわゆるクラス C のプライベートアドレス範囲) を無条件に信頼させたいんですよね、一般の家庭で DHCP 運用なのでそこ信頼できないならオワなので。

これが逸般のご家庭なら、アドレス固定とかセキュリティ考慮とかルーターじゃなくてアプライアンス調達とかするけどよォ……!

Restrict UNCAccess はずせばいいじゃん

そうなんだけどさァ! この手の機能って後年厳しくなって「デフォルトにしました。 無効化してたの? そんなんじゃ甘いよ!」って一転攻勢されるじゃん、という感じです。 セキュリティ対策というお題目さえあればどんどん厳格なデフォルトになるのは、性善説が通用した牧歌的なインターネットが太古のものになって久しいのでまあわかるんすけどね。

特にめちゃくちゃやる気のある人以外は「デフォルトでいい感じになっててほしい」というやつで、昔 MySQL かどっかの中の人が「どいつもこいつも結局デフォルトのコンフィグ変更しないから文句ばっか言うやんけ! もういい! アタイ制限厳しくする!」と言っていた気がするのでそうなんだろうな……と、脳内理論が飛躍しつつ思いを馳せていた。