AR ホームベーカリー

オイラのアウトプット用ホームベーカリー!

Route53 の A レコードは A レコードだけど A レコードじゃない (ので CNAMEAlreadyExists したら使え) という話

普通「A レコード!」っていうと、 IP アドレスと関連付くアレを想像する。

ただ AWS だと A は A でも A(LIAS) ということらしい。 よくよく Route53 で A レコード選択時の項目を見ると、 IPv4 アドレスと一部の AWS リソースにトラフィックをルーティングしますと書かれている。

A

今まであんまり気にせず「IP 関連付けるときは A! 既存のドメインに転送するときは CNAME!」って感じで使ってきていたのだけど、 Terraform でリソース管理しはじめて CNAMEAlreadyExists エラーが発生して、ようやく調べて理解した次第。

dev.classmethod.jp

クラスメソッド大先生のこのあたりの記事を読んで、「あーこれ A 指定でサジェスト出てくるリソース選べばえんやな……、出ないけど該当の CloudFront ドメイン突っ込んだらいけたわ! ガハハ!」みたいになっていた。今まで CloudFront に転送する時、 CNAME ばっかり設定していたので Route53 を使う時は A を設定するように改めたい気持ちになった。

AWS むずくねー?

参考

prograshi.com

yohei-a.hatenablog.jp