エラートラッキングをやる、という気持ちで自分のリポジトリに Errbit を fork して半年くらい見てたんだけど、結論として
「これ無理では?」
という気持ちが強くなってきた。
進捗がなさすぎるのはそうなんだけど、今タスクに取り掛かってる人のマイルストーンが全然みえねえんだ。
Sentry
という訳で困ってたんだけど、Sentry (Self-Hosted) でもいい気がしてきた。
いやちゃんと金だして SaaS 契約しろよ、という意見はごもっともなんだけど、稟議通らないんだわ。 金握ってるトコ(ぼかすけど)の理論がちょっと無茶すぎてな……。 察してくれ頼む!
次回は導入をやってみる。
ちなみに L7 の下にぶら下げてグローバル IP を付与しない環境を構築する予定です、プライベートクラウドで IPv4 しか対応していない環境なんだわ! L7 もめっちゃ頑張って環境構築と維持している、欄外でつらい。
参考
エラートラッキングの比較、わりと近年だけど日進月歩なので参考程度に。 ローカライズが全然されない分野、というのはめちゃ同意。 CI/CD 系は「エンジニアしか見ないから英語提供だけでいいだろ」みたいなのが割と透けてる。 第一言語英語の連中がよぉ……。
Sentry のライセンスの話。 BSL がアレ、ってのは運用している人はそうなんだろうなあ、というのはそうなんだけど OSS フリーライド、やる対象が企業・個人は影響範囲が違いすぎる (特に話題の AWS) のはそうなので、フリーライドとして一括でくくるのは暴論では? という気持ちはある。 フリー=無料になってる日本文化特有の気持ちかもしれんけど。
Sentry を時前で入れている人。 こういう記事助かる〜。
公式の Self-Hosted な導入記事。