Anytype
Inkdrop の乗り換え先をうすーく探していて、セルフホストベースでも運用できる、という話を聞いて調べていた。
見た感じでは、 Notion と Obsidian を足して割った感じ? のような印象をうける。 実際に試してはいないのでどうなのかは未知数。
self hosted
前述の通り、ドキュメントに sefl hosted な環境をつくれるという記述があった。
本体は Go のシングルバイナリなので問題はなさそうだが、その他の要求事項として次のものがある。
- MongoDB
- S3
- Redis
ウオオッ、めっちゃメモリ資源を喰うやつばっかやんけ……。
特に S3 は AWS ロックインという印象がついてしまうが、読んだ限りでは S3 互換ドライバが動作する環境であれば大丈夫なようだ。 MinIO とかがお手軽だろうか。
NAS で Docker
自宅のネットワーク内に Asuster の AS1002T v2 が存在するので、これで Docker を動かせるんじゃないか、という気がしている。
ただ AS1002T v2 はどうも docker-ce と portainer の連携がうまくない? っぽくてこのあたりも調べる必要がある。
I just try to use NAS IP:2375 to connect docker in Portainer, and it can work.
そもそも実装されているメモリ量がめちゃくちゃ少ないので無理な気もしている。
メモリ: 512MB DDR3 (拡張できません)
Inkdrop から乗り換えるか田舎問題
元々素朴な Markdown エディタで書けて、プレーンな md テキストとしてオンライン保存してくれてマルチデバイスで同期 (md の中身のテキストだけ見えるだけでもいい) できる、というシンプルな用途で探していて見つけたものだった。
たしかこのあたりの記事を読んで契約した気がする。
とはいえ最近の変更で、ちょいちょいと「NOT for me」を感じるトコがあり。 しかし作者さんは「自分が作りたいように作るぜ!」とのことなので、乗り換え先を調べている、という感じ。
Notion も使ってみてはいるけど、便利は便利なんだけどプレーンな md とは言い難いし、データベース機能なんて使おうものなら引っ越しとか難しそう (まず export を考慮していないように見える) なので、ウーン……という。
車輪の再開発を恐れない
よく「車輪の再開発はよくない」と強い文脈で言われるが、個人的には全然アリだと思っている。
作った再開発の車輪をプロダクトに乗せるな、というだけで、それ自体はいわゆる書籍の写経と本質的には似ているものと思っている。 ので、自分の理解を深めるには良いとすら思っている。 理解とは自分の納得を探る作業でもあるはずなので。
思いが連続しており、「コイツ最高に頭わるいwwww」という具合だけど、要は自分で作ってみて難しさを感じてから強い事は言おうね! という戒め系の話でした。
それはそれとして
僕の使い方だと最近 md 記法をサポートした Google ドキュメントでいいのかもしれない。 けど Google くんファイルの中身検閲してるから安心できないのが一番怖いんだよなあ!