AR ホームベーカリー

オイラのアウトプット用ホームベーカリー!

Logwatch にめっちゃ「network unreachable resolving」が出る

他所から頼まれたサーバの保守するときに、まず Logwatch が何故か root ユーザのローカルメールボックスに向いてるので、保守用のアドレスに向ける事、たまにありますよね。 (本当はちゃんと運用されていて欲しい……)

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Chrome と Iron で FlashPlayer を使う

仕事の都合で、扱うブラウザを増やして対応しようと思い、SRware の Iron を用意した。

んで、ChromeFlash が認識されているのに、新しく追加した Iron だと認識しないとき。

どうする

PPAPI 版 FlashPlayer をインストールする。

各環境向けのインストーラ等は下記の Iron のトピックを見ると良い。

HOW TO ACTIVATE PPAPI-FLASH - SRWare.net

検索すると、Chrome と Iron では共存できない、みたいな記事がヒットする。が、現在は問題無いよ模様。

手元で確認した環境では、

このようになっている。

参考:

Adobe - Flash Player

askmona.org

Errno 1872

Last_Error: Slave failed to initialize relay log info structure from the repository

stop slave して reset slave して change master to で stop slave した時点のログを指定すればオッケーでした。 復帰できない場合は、mysqldump かなんかでログの位置を記録できるバックアップ作成して再度スレーブの構築するしかないのではって感じ。

参考:

blog.usoinfo.info

AMI Linux の時間を調節する

CentOS7 ばかり触ってて、AMI Linux の設定方法を書いてなかったので。多分 CentOS6 も同じ。

localtime を設定する

[ec2-user@localhost ~]$ sudo su - root
[root@localhost ~]# mv /etc/localtime /etc/localtime.org
[root@localhost ~]# ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

これを実行すると、即座に設定が反映されて JST になるはず。

[root@localhost ~]# date
Mon Nov 21 16:06:23 JST 2016

clock の変更

パッケージ(glic)などのアップデートで上記の設定が飛ぶことがあるらしい……? この clock も設定しておけばオッケーらしい。

[root@localhost ~]# vi /etc/sysconfig/clock
#ZONE="UTC"
#UTC=true
ZONE="Asia/Tokyo"
UTC=false

こっちはリブートしないと反映されない系のはず。

SWAP を設定する

ロケ地:AWS@m3.medium以上

永続ストレージがついてくる!オトク!

m3.medium 以上のインスタンスを利用すると、永続化された領域(エフェメラルストレージ)が本当に少々ですが、ついてきます。 もちろん、インスタンス作成時にストレージの設定で「EBS」以外を選んで設定していれば、ですが。 今回は、その永続化された領域をすべて swap に割り当てます。

lsblk で確認

lsblk を実行して、マウントされているデバイスを確認します。

[root@ip-114-5-11-4 ~]# lsblk
NAME    MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
xvda    202:0    0  30G  0 disk
└─xvda1 202:1    0  30G  0 part /
xvdb    202:16   0   4G  0 disk /mnt

SIZE が 4G の xvdb が今回の対象です。

アンマウントする

/mnt が設定されていますが、とりあえず不要なのでアンマウントします。

[root@ip-114-5-11-4 ~]# umount /mnt

swap 領域を作成する

swap 領域を作成します。この時指定するのは、lsblkで確認したデバイスです。

※2016/12/27修正:mkswap と記述する所を swapon にしていましたすんませへぇん!

[root@ip-114-5-11-4 ~]# mkswap /dev/xvdb
mkswap: /dev/xvdb: warning: wiping old ext3 signature.
Setting up swapspace version 1, size = 4188668 KiB
no label, UUID=1145141-9198-9381-0000-000000000000

swap を設定する

作成した swap 領域を設定します。これで swap を利用できるようになります。

[root@ip-114-5-11-4 ~]# swapon /dev/xvdb
[root@ip-114-5-11-4 ~]# free -m
              total        used        free      shared  buff/cache   available
Mem:           3602         807        2577          16         217        2645
Swap:          4090           0        4090

ハイオッケー!

reboot しても大丈夫なようにする

今の状態だと無対策なので、reboot されると swap の設定が剥がれて利用できなくなってしまいます。 fstab に設定を書いて、rebootされても大丈夫なようにします。

[root@ip-114-5-11-4 ~]# vi /etc/fstab
#/dev/xvdb   /mnt    auto    defaults,nofail,comment=cloudconfig 0   2
/dev/xvdb   swap    swap    defaults    0   0

ハイこれでオッケー!