あくまで僕の場合ですが。
参加している案件で、 docker-compose.yml にアプリケーション本体と spring を別コンテナで動作させて、 sock ファイルを mount して読む、みたいな実装をしており。
こちらで書いた通り、 Lima+Docker ではこの方法だと実装差異で動かない。
ので、結局 DockerDesktop に戻しましたというお話。
DokcerDesktop から Lima に移行していた理由
変更されたライセンスの問題も多少ありますが一番大きいのは、以前 MacBookPro 2019(Intel) を使っている際に DockerDesktop 環境だとめちゃくちゃ重くて他人の数倍くらい起動に時間がかかるとか、いわゆるコンテナイメージとログファイルが肥大化する (ファクトリーリセットが必要)、みたいな対応に疲れていたという。
M1 にするからちょうどいいや〜、と思って移行したら、今度はプロジェクト側からどえれえ compose ファイルが飛んできてこれもう override で対応できる範囲こえとるな、という風情でした。
一人親方なので、まあ大きい案件に参加するなら自前で課金すればいいし、そうじゃないならちゃんと参加先のトコに払ってもらえばいいだけですね、カァネの話だよォー!
Lima 削除後のお作法
Lima は公式ページで記載ある通り、 macOS 環境なら Applications から削除するだけで消せますが、 VM イメージなどは残ります。
以下の海外兄貴のコメント通りのパスに残っているので、シュッと rm してください。 ちなみに半角スペースに \
付与するの忘れて not found が返却され「ナンデ?」となったので一敗です。