書いてたら思いの外長くめんどくさい仕草になってしまったので収納しておく。
主語がデカい記述がボチボチあるけど、自分がどう思ったかの備忘録的であって、他人に強制したりする意図はないです。
いまさら Obsidian を試している
マジで今更という感じである。 しかしこれには理由があるので待ってくれ、殺さないでくれ!
ちなみに普段遣いのメモアプリとして、Notion (主に個人活動の記録と、全体的な日報作成) と Inkdrop (技術のナレッジベースとかメモ) の二刀流で生きている。
1. Notion がクソ重い
以下のようなページが、めっちゃ重くなるというか入力がまったく出来なくなる (マウスカーソルが IBeam に変化すらしない) タイミングがある。

ヘッダが合計 30 個前後で、1 ヘッダごとに解説とコードブロックが複数 (2 ~3 個程度) 存在する。 単語数は 27,000 にちょっと足りないくらいだった。 主に技術系のコマンドベース作業手順書とか振り返り用だったり、参画している会社やこのはてなブログへの技術記事の下書きだったりする。
コンパイルとか GPU ぶん回すとかそういう重たい動作の時は「しゃーなし!」なのだが、VScode でコード書いたりブラウザで調べ物して Alt+Tab などで画面切り替えで戻ってくるタイミングで~ 60 秒程度何も応答しないことがある。 ウィンドウは閉じることができる (タスクトレイに最小化する設定にしている) し、開き直せもする。 しかし、応答がないというかカーソルが入力状態にならない。 「なんかのタイムアウトを待ってるのか?」という疑惑がある。
我慢していたが流石にキレてしまった。 Obsidian 試すモチベーションの中ではこれが一番解決したい度が高い。
2. Inkdrop がなんか思うのと違う方向へ行ってしまっている
シンプルというか、プレーンテキストを扱う Markdown エディタとビューワーを欲しかったんすよね。 製品に期待する実装もそのような仕様で、という具合なので。 なんか同じようなこと前も書かなかったか? と思ったら書いてた。
しかし最近は中途半端にリッチエディタと反復横跳びしてないか? と感じることが多くなり。
特に v6 の実装予告というか Canary 版を見ていると「それ IDE というかコードエディタでやればよくない? メモとは……」と感じてしまった。
3. 為替で維持コストがンァーッ! 太すぎます!
これはもう世情というか、流行病以降の世界が急激に円安でシンプルにキッツい……!
~ 2020 年あたり、流行病の先端くらいでもドル当たり 110 円くらいだったのが、2022 年に 130 円超えてそっからはもう止まらねえからよ。
Notion は今のところ無償プランなんだけど、Inkdrop は契約当初からお布施の意味も兼ねて Annual ではなく Monthly で課金している。
作者の人の過去記事が見つからなくて雑にリンクしてしまうが、ケータイ Watch で過去に取り上げられた時にざっと解説が書いてあるのだけど、現代の Inkdrop は着いてくるユーザだけに絞って提供する、というスタイルで高めの金額が設定されている。
直近の月額請求だとギリギリ 1800 円に届かないくらい。
4. 使い勝手に純粋に不満がある
Notion
なんで Notion と Inkdrop で二刀流しとんの、と言われると、倒産した前職の会社代表が「SaaS のナレッジベースサービスを捨てて Notion に移行するぞ~!」と元気よく旗振りをしていたから、という以外の何者でもない。
まさかその 3 ヶ月後に倒産するとはなあ、という感じでした。
そのような都合で日報など書くベースにしていたので、惰性で使い続けている。
最近の NotionAI 導入とかエディタ部分のリッチさ追求とか、シンプルに Markdown 化出来る以外の Notion リソースがエクスポートできない等、割と資産として保持する不安もあるし、心中出来なきゃ個人利用はやめたほうがいいよなあという気持ちです。
飽きた
純粋に僕が Notion に飽きたんでしょうね、という気持ちがある。
Inkdrop
前述の日報周りの話を引き継ぐと、リモートワークになる直前まで Inkdrop に 1 日 1 メモとして日報を書いていた。 このあたりがカレンダーベースの UI で振り返れなくて「地味にダルいな~!」という印象だったのがある。 コミュニティプラグインで解決できたんすかねえ?
あとは何年か前にアップデートで機能が変わり Twitter で適当に困ってたら、解決策を教えてくれた通りすがりの人とかいてマジ助かった~、というシーンもあったりした。
付け加えると、契約した当時は Markdown をサポートしたシンプルなエディタとビューワーを積んで、リモート同期してくれて、開発者の母国語が日本語、という条件がよくて使っている向きもあった。
しかし、ここ数年で日本語で製品の情報提供をやめてしまっており、うっすらとした不安を感じている。
で、これを書くにあたって「なんか日本語での発信はしないとかどっかに書いてたよな」と思って確認していたら、作者の人の過去の記述を見つけた(こっちの記事は今日まで見たことなかった気がする)。
最近は飛躍的に翻訳精度が上がったので、日本語で投稿しても海外のファンは読んでくれるかもしれません。 しかしながら、やはり「日本語のサイト=よそのサイト」という意識は拭えません。疎外感を与えるのです。
そうすると、最初から英語で書いたほうが良いという結論になります。
全員を喜ばせる事は出来ません。
うっすらとした不安が「オッなるほどなあ!」と納得できた瞬間で、自分はこの喜ばせる対象に入れなくなったんだな、という具合だった。 疎外感、感じますよ~。
機能的なトコにキレてる
これはもうずっとうっすらキレてるんだけど、機能的な不満が 2 つある。
ひとつは、新規メモを作る時にエラーが発生する。 こんな具合。
Cannot create a new note in the notebook that does not exist: `book:first`. Please check the current default notebook configuration.
Found a bug?
Please report it with following debug info:
{
"stack": "not_found: missing\n at 62198 ( ... \\inkdrop\\app-5.11.8\\resources\\app.asar\\main-210.js:2:451831)\n at s ( ... \\inkdrop\\app-5.11.8\\resources\\app.asar\\main.js:2:1163351)\n at 34214 ( ... \\inkdrop\\app-5.11.8\\resources\\app.asar\\main-5.js:1:230)\n at s ( ... \\inkdrop\\app-5.11.8\\resources\\app.asar\\main.js:2:1163351)",
"status": 404,
"name": "not_found",
"message": "missing",
"error": true,
"reason": "deleted",
"docId": "book:first"
}
All Notes で新規作成しようとすると必ずエラーになるので、カテゴリ以下で作らないといけなくて、揮発的に扱いたいメモとか、行き先をあとで決めるからシュッと本当の意味でメモがとりたい、みたいな事ができなくてグワワッとなっている。
フォーラムを見ると似たようなエラーで報告している人はいるんだけど、いずれも再起動したりログアウト→ログインしたら治った、とのことだった。
しかし自分の環境では解決しなかった。 とはいえ報告するのダルいなあ、「OSS じゃないんだしこちとらユーザー様やぞ」という気持ちがムクムクしてしまい、本当にこの気持ちの持ち様とか仕草とかよくない態度だと思うんだけども。 あと、純粋にフォーラムの仕様に抵抗を感じている。
もうひとつは、テキストを選択しようとすると勝手にスクロールする、という動作。 こっちは本当に辛い。 具体的には以下のようになる。

ウィンドウサイズに対して、メモ全体のうちフッターに近い 1/3 あたりでテキストをドラッグして選択しようとすると、勝手にガッとページがスクロールしてしまう。 これ、ドラッグしなくてもマウスカーソルを行末などに移動して IBeam 状態にするだけでズルルッとスクロールされてしまって、本当にストレスが高い。
こういうのヘルプ読めば書いてあるのかもしれないけど、前述の日本語~のセンテンスでヘルプ全部英語記述になっていて読むのに準備がいるので本当にダルいな~、となりループする。
ということで
最終的に愚痴になってしまったけど、緩やかに Obsidian に移行するかな、という気持ちでした。
全然関係ないけど
マウスカーソルをテキストに重ねた時に I みたいに変化するの、IBeam って言うんすね。 今更ちゃんとした名前知ったよ~。