長年気になっていたけど、ようやく調べてみた。
結論からいうと、標準仕様では差異はないとのことだった。
It’s important to note that the actual numbers you use to mark the list have no effect on the HTML output Markdown produces.
リストをマークするために使用する実際の数値は、Markdown が生成する HTML 出力には影響しないことに注意してください。
なので、 *
+
-
で動作が異なる場合は、全部方言っぽいということでよさそう。
実際どれを使うべき? というのは個人的にも結構悩んでて、昔 (2016 年頃) のドキュメントだと
* ネストなしの勘定書きを並べる際は * で統一 * ネストなしの勘定書きを並べる際は * で統一 * ネストなしの勘定書きを並べる際は * で統一 + 箇条書きでネストするときは、上位項目を + + 下位に項目が存在する限り、ネストしても + - ネスト最下部は - - ネスト最下部は - + 下位に項目が存在する限り、ネストしても + - ネスト最下部は -
みたいなことやってた。 ファイルシステムの階層を CLI で表現するときのアレに習ったんですかねえ。
ちなみにはてなブログで上記のように書くと、ネストに対して区切りがなんかおかしい? いやどうなんだろう正しいのかなコレ、よくわからん。
今はネストがあろうとなかろうと、全部 *
で統一しています。 Bold (**
) あたりと混同するからよくない、みたいな意見もこれあるので「なるほどなー深いな」となった。