MBP 2019 (13inch, Core i-5) から MBP 2021 (14inch, M1Pro) に移行しよーっと、という感じで作業している。
アーキテクチャが Intel から AppleSilicon に変更になるので、 TimeMachine から環境復旧せずにイチから作成するなどしている。 2015 年あたりから引き継いでいるので、実に 7 年ぶりという感じ。
秘伝のタレが結構多くなっており、「あれが動かないこれが動かない」みたいになっている。
brewfile
今まで手動で Applications に配置したり homebrew でインストールしたり、とわりと自由にやっていたけど、コレを機に homebrew に存在するものは brew 経由でインストールに統一することにした。
差し当たっては、現時点で MBP 2019 にインストールしている brew 管理のパッケージ一覧を書き出す。
brew bundle dump
これで ~/brewfile
というのが生成される。 あとは Airdrop なり GoogleDrive・NAS などを用いて、 MBP 2021 側へ持っていく。
brew bundle
以下のコマンドで、 ~/brewfile
の内容からパッケージを再インストールできる。
brew bundle
僕の環境では、利用していたもののうち gcc@4.9
python@2
mysql-shell
がインストールできなかった。
gcc@4.9
はたしか rbenv でインストールする古い Ruby で OpenSSL ext の設定時にうまくいかなく、色々やる時に入れたヤツな気がする。 今の rbenv はインストールする Ruby バージョンに応じた OpenSSL も (rbenv 内で) 用意してくれるので、まあ不要でしょう。
python@2
は (開発・)保守・運用に関わってる製品の、 i18n 的なファイルを出力するのに必要で未だに利用している。 これは anyenv に pyenv 追加して解決した。
mysql-shell
はなにかの記事を見てインストールしたけど、結局おま環だけ便利になっても他人 (社外含む) や商用環境に導入しづらいので使わなくなった。 のでこれはインストールできなくても問題ない。
ということで
以外となんとか移行できそうだな、という感じです。 Windows がすごい稀に必要になるんだけど、それはもう物理マシン用意してなんとかやっていき、というトコで。