AR ホームベーカリー

オイラのアウトプット用ホームベーカリー!

カスペルスキーアンチウィルスを入れた時、証明書をスキャンされるのを防ぐ

なにがしたいかって、証明書スキャンして交換されると、本来の証明書がブラウザから確認できなくておつらみ。

有効だとどうなる

FirefoxAmazon の証明書を見るとこうなっている。 証明局が AO Kaspersky Lab に変わっている。

f:id:donbulinux:20181227205827p:plain

こうする

環境設定 から、 プロテクション全般ネット決済保護、 Web トラッキング防止、および保護者による管理の使用時には安全な接続を確認する ( HTTPS ) のチェックを外す。

f:id:donbulinux:20181227205910p:plain

どう変わる

本来の証明書に戻る、この場合 AmazonSSL 証明書も元の発行者である DigiCert となっている。

f:id:donbulinux:20181227210145p:plain

Mojave に Python 入れようとして zlib がないぞって怒られた

産業で

  • xcode CLI tools をインストールする
  • sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target / する
  • brew install readline xz する

どうして…どうして…どうして…

pyenv install 2.7.15 したら怒られた。

ERROR: The Python zlib extension was not compiled. Missing the zlib?

Mojave 以降は CLI インストールするだけではライブラリが用意されなくなったものがあるらしい。 ということで以下のコマンドを利用して追加でインストールする。

sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /

github.com

これでよい。

python 3.x に移行しないの?

ブーメランだからヤメロォ!

whenever で cron を設定すると bundle: command not found

産業で

whenever 実行するユーザの 環境変数 PATH/usr/local/bin を追加しろ

2020/01/10 追記

以下のように whenever の設定ファイルに PATH を設定すると PATH を設定できる。 ログ出力と合わせて記述すると確認しやすくて良い、こっちのほうが楽ちんですね。 しかし、他の cronjob が設定されていると、ぶつかって crontab が壊れるので注意しないといけない。

config/schedule.rb

set :output, "#{Rails.root}/log/cron.log"
env :PATH, "/usr/local/bin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin"
続きを読む

Mojave に引っ越ししたけどフォントがきたない

りんご「Retina ディスプレイならきれいだから!」

うるせえ!

このようにすると、 以前の macOS みたいなフォントレンダリングに戻る

海外コメント兄貴すごい、どうやって見つけてくるんだこんなオプション。

github.com

 手順

  1. ターミナルを起動する
  2. defaults write -g CGFontRenderingFontSmoothingDisabled -bool NO と入力する
  3. ログアウトもしくは再起動する
  4. やったぜ。

ただこれアプリケーションのフォントレンダリングだけみたいで、 macOS のメニューバーのフォントレンダリングは改善しないもよう。

f:id:donbulinux:20181206192343p:plain
firefox のメニューバー

f:id:donbulinux:20181206192504p:plain
レンダリング変更した VisualStudioCode のステータスバー

こんだけ改善すればいいか、変更できる前はフォントがボケててめっちゃ目が痛かったし。

Virtualbox と Vagrant のお引越し

Virtualbox の設定ファイルの居場所

外付けのドライブなんかに移してる場合、vdiのあるディレクトリに再インストール後のパスを向けても認識されない。 以下のディレクトリのファイルも引っ越しさせる必要がある。

/Users/USER/Library/Virtualbox/

移動後

vagrant up をしようとして、ぷらぎんのインストールしてなくて怒られた。

There are errors in the configuration of this machine. Please fix
the following errors and try again:

Vagrant:
* Unknown configuration section 'vbguest'.

こうする。

vagrant plugin install vagrant-vbguest

anyenv 環境下での **env の plugin について

結論から言うと、 github のページ通りインストールした場合は ~/.anyenv/envs/**env/plugins/ 以下にインストールすれば動きます。

ndenv の例

yarn 入れるの忘れて v8.10.0 入れてしまったので、 ndenv-yarn-install 入れつつ再インストールして動きを見ます。

ndenv-yarn-install インストール

○ → git clone https://github.com/pine/ndenv-yarn-install.git  /Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/plugins/ndenv-yarn-install

動作確認

node インストール時に一緒に yarn も入るかな? すでにインストール済みの v8.10.0 を再インストールして動作確認します。 continue with installation? (y/N)y と答えれば再インストールできます。

○ → ndenv install 8.10.0
ndenv: /Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/versions/8.10.0 already exists
continue with installation? (y/N) y
Downloading node-v8.10.0-darwin-x64.tar.gz...
-> https://nodejs.org/dist/v8.10.0/node-v8.10.0-darwin-x64.tar.gz
Installing node-v8.10.0-darwin-x64...
Installed node-v8.10.0-darwin-x64 to /Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/versions/8.10.0

Installing Yarn...
/Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/versions/8.10.0/bin/yarn -> /Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/versions/8.10.0/lib/node_modules/yarn/bin/yarn.js
/Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/versions/8.10.0/bin/yarnpkg -> /Users/USER/.anyenv/envs/ndenv/versions/8.10.0/lib/node_modules/yarn/bin/yarn.js
+ yarn@1.12.3
added 1 package in 1.145s
Installed Yarn 1.12.3

やったね! yarn もインストールされました。